◆シネシティ・HMV新宿サウス 00/8/19
◆シネシティ
外で待つこと1時間くらい？ 中へ進んでいくと、赤いＴシャツ姿の、黒い髪が丁度イイ長さになったニコラスが立って、 ファンにCDを手渡し握手していた。
近づくにつれて、一瞬、どうしよう？ と思ったけど、手紙を渡すと、CDを持ちかけていたニコラスは手紙を受け取りった後CDを両手で渡してくれ、手を差し出してくれた。ニコラスは「ありがとう」と言っていたような？
そう！ 握手というよりも、手を差し出すのよね。で、こちらが握って"握手"って感じになる。ほん〜の少しだけ、握ってくるって感じでしたね。
これはきっと何百人もと握手をする際の極意なのだろう。
[写真：シネシティにて（翌日の香港の新聞にはもう謝霆鋒の記事が出ていたのには、驚いた。さすが、香港！）]
◆HMV新宿サウス
４時30分。
イベント会場の周りには人がわらわら・・・・・・心なしか、年齢層は高いゾ（あ、自分か）。
順番にイベント会場のエリアに入っていくのだけど、整理番号が270番の私は当然一番後ろの方だった（300番までが、そのエリアに入れるということだった）。
いろいろな注意事項が説明され、トークショー＆握手会と思っていたのが、うれしい誤算。＆サイン会だったとは！
なんでも、あらかじめサインしたポスターを渡す予定が、本人の希望でその場でサインをしてくれるというじゃないか！
今年の"答名会"第2弾！！
[写真：HMVでギターの腕前を披露するところ（香港の新聞より）]
さて、5分遅れくらいでニコラス登場！ 今度はブルーの花柄の模様のシャツを着て登場した。
トークショーの相手は、ラジオのDJをしている人で、英語でのやりとりとなった。
生ニコは人の頭で見える時の方が少なかったから、モニターを見ていた。
結構ニコニコと、質問に対してよくしゃべってくれました。
今度は必ず日本語の歌を出す！ と、今回の日本デビュー盤に日本語の歌を入れられなかったことが悔しいかのように、言っていた。
ケリーへ提供した曲が、初めてつくった曲だったそうで、蕨にいたとき、道端でつくったんだって。
今回のアルバムの曲は、人気の高い曲−というのでなく、自分が気に入った曲、アルバムに付いてくる写真集のピックアップも自分でしたのだけど、子供のころの写真をいれたのはこの日本盤だけだから、香港のファンがねたんでいる日本の音楽界はバックがしっかりしていて、大変恵まれているけど香港はそうじゃない。などなど、音楽に対してはかなり熱く語るニコラス。
また、DJのリクエストで、ギターの腕前を披露してくれて、や〜、カッチョイイですな。
サインは、ぐちゃぐちゃと線が行ったり来たりしているだけで、よくわからん。でも、正真正銘目の前で、本人が書いたものなんだけどね。
サインをもらうために、ようやく、前の方に行ったとき、足元が見えたんだけど、素足にサンダルでした。なんだか、かわいいわ。
[写真：「サインしてネ」と手紙に同封した写真が、後日ロックレコード経由で戻ってきました!! 戻ってこないだろうと思っていただけに、感激！ 香港の明星はやっぱり違いますね]