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辣手回春ポスター「辣手回春」イベント

◆新世紀廣場 00/8/6

人気者×3は、そうそう簡単には登場しなかったのでした
一昨日の陳小春がサインしてくれたポスターは、彼の新作「辣手回春」という映画の宣伝のためだったのでした。そして、今日は、この映画の主演3人が、イベントのメッカ(?)新世紀廣場にやってくるのです。3時から。
きのうのイベントでは出遅れ、3階から見たのですが、今日はせめて2階で見たいと、1時間前に会場へ到着したのです。

香港人は並ばないと思うのは大間違いで、私たちが到着したときはステージの対面からぐるりと1階は人がたまっています。2階の端にかろうじて場所を確保して待ちました。
待つ、待つ、待つ、待つ・・・・・・・

3時。
まあ、定刻に始まらないのは日本でも同じことでしょう、とのんびり構えていました。そのころには、白衣を着たおねえさんが舞台の陰に集まっていて、司会らしい男女も舞台端にスタンバイしています。
カメラマン始め、マスコミも、もちろんたくさん来ています。
ふと見ると、司会の2人はマイクを置いて階段に腰掛けてしまうではないですか。
「これはきっと、誰かが遅れているに違いない。人気者のセシリアか? はたまた、伊健か??」
30分をまわった頃、スタッフがばたばたし始めたので「そうか、遅刻者抜きで始めるのね」と思っていたら、3人仲良くご登場!!

イベントの内容というと、映画の紹介などがあって、お決まりのゲームは医師に因んだものでした。
看護婦さんが登場して、3人の身長やら体重、血圧などを測ってくれました。体脂肪も測っていたっけ。
で、今度はあらかじめ決められていた一般人が出てきて、体重とか測るのですよ。
小春が妙に、測っている看護婦さんをじっと見ていると思ったら、どうやら自分で測ってあげたいらしく、やっていました。伊健は、何をしていたっけ。ずっと腕組みをしていたような気がします。
で、見ていてもあまり面白くないイベントは30分足らずで終了し、これまた香港恒例の“その場でインタビュー”が始まりました。明星は3か所それぞれに散り、そのまわりを記者が囲んでやっています。
30分近くはやっていたのでしょうかね。

イベント後のインタビュー

[写真:左手前が伊健のかたまり、その奥が小春のかたまり、そして右手前がセシリアのかたまりの、インタビューの様子]

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このイベントだけ書くのをすっかり忘れていたため、記憶も彼方へとんでしまいました。
ひたすら待ち続けていた−という印象だけが強かったイベントでした