「かもーん！アーロン・クォック2002」
アーロン・クォック ジャパンツアー2002プレイベント ◆ルミネtheよしもと 02/6/1
待って待ってまちました。・・・・で、吉本デビューするの！？ 郭富城！
2002年8月、郭富城は2度目の日本公演を3回行うことになり、そのお披露目イベントが行われました。
8月といえば、皆が待っていた張學友の日本公演も同時期に行われるわけで、しかも郭富城の最終日が張學友の初日と同じ日という、なんとももったいないスケジュールです。
さて、初めて訪れたルミネtheよしもとでは、開場時間まで非常階段で待たされました。･･･整理券を入手しているというのに、狭くて暑いそこは人の山。番号通りに並べる係員はいませんでした。･･･こんな暑いところに来たくないのもわかりますが、通常のよしもとの興業のときも同じ状況なのか疑問です。開場時間を過ぎても列は動く様子を見せません。
ようやく狭い蒸し地獄を抜け出し会場に入ると････ま〜、“場所取り”をした椅子だらけ。早く入れた人が、番号が遅い“仲間”のために席を確保してあげるという、なんとも熱い友情に涙してしまいます。
････まあ、そうそう来日しない明星だから仕方ないのでしょうが、アンフェアなものを感じてしまう私でした。
そして、郭富城が登場したのは、イベントが始まって1時間半は経過した頃でしょうか。
それまでは、よしもとの芸人さんが、四苦八苦しながら場をつなげていましたけど････。郭富城の登場はもともとそう早くは設定されていないようだったので、開始時刻とかイベント内容とか、もう少し考えてほしかったです、主催者さん。
そのイベント内容とは
●郭富城の日本公演の紹介
●入場者から集めたアンケート用紙をその場で見て、面白いものをだらだらと読み進める
●公演ポスターの抽選（当選者1人1人をステージに上げて、時間を伸ばすためのインタビュー）
と、ここまでで90分は費やしてました。････進めている芸人さんもつらそうだったけど、見ている方はもっとつらい････
いよいよ登場となった郭富城は、くりくりお目目で相変わらずの好青年。日本語で挨拶するなど好印象を残して、あっという間に去ってしまいました。
お祝いにかけつけたという山田花子に笑顔で応対していた郭富城が、握手した手にキスをされてあせっていた姿が、とってもおちゃめで、心なごんだのが救いでしたね。上着を脱いで一瞬見せてくれた、たくましい腕も良かったです。
最近では珍しいお粗末なイベントでしたけど、映画「SPY_N」の公開とこの日本公演で、郭富城は夏の日本で話題を集めてくれると嬉しいですね。
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