買い物天国といわれる香港。
私がよく行く店をご案内。但し、行ったからといって必ず買っているわけではありません。
尖沙咀に泊まっていても、なぜか必ず覗いてみたい店。かなりお高い商品ばかりだが、バーゲン期だと手が届く値段になっている。衣料品の他に、赤やピンク、緑などの色鮮やかな雑貨を見ていると、ついほしくなってしまう。見ていてつい、熊を衝動買いしてしまったことも。
ブランドものを買う予定がなくても、やはり1度は必ず行ってしまうペニンシュラ・アーケード。地階にあるペニンシュラ・ブティックはペニンシュラホテルの直営ショップ。チョコレートや紅茶など、格調高いペニンシュラのロゴマークが入っていて高級なお土産に最適。ケースの中のチョコレートは秤売りなので、気になるものを1つ2つおやつに買って帰ることも。
街中の店よりは割高だけど、冷房が効いた中でじっくり商品を探したいときは、やはりHMVが便利。割高といったって、日本で買うよりは数段安い。
尖沙咀のHMVは朝9時には開店しているから、短い滞在の旅行者にはありがたい。
広東ポップスや香港映画の売り場面積が、数年前よりもずいぶん狭くなった印象は悲しいのだが。
みぃはぁの旅には欠かせないビルがここ。小さい店が狭い中にごちゃごちゃとしている。最近は海賊版DVD（VCD）を扱っている店ばかり多くて、実際のところ魅力は半減しているが、やっぱり行ってしまうんだよな。
目指すは3階。エスカレーターをあがって正面のCDショップは「プラス○ドルでポスターつき」というものもある。予約特典などのポスターだが、数ドルでそれが入手できるのはファンにとってはうれしいところ。
生写真屋があるのも3階。いずれも開店するのは12時をだいぶまわってから。生写真を活用した、怪しげなカレンダーやキーホルダーなどもある。生写真はどこも一律3HK$と足並みがそろっている。
※冷房は効いているが、狭いところで空気がこもっているから、体調を万全に整えてのぞみたい場所。
カジュアルウェアの店。アンディ･ラウがイメージキャラクターをしているから、つい何かしら買ってしまう。というのも、安いから。セール期などは、あれもこれもと買ってしまいたくなる。値段の割には品質もよい。たまに、劉德華の写真がプリントされたショッピングバックにあたることがあって、これが嬉しくなってしまう。あちこちに店がある。
化粧品の店。ペンタイプのアイシャドウや使いきりサイズのマニキュア、手ごろサイズのリップグロスなど、使い安そうな化粧品が安く買える。一番ほしいと思うのは、テスターを使った後に落とすためのクレンジングが入っている容器なのだが、売ってないようで残念。
ハイアットリージェンシーそばの店は、観光客向けの品揃えで、旧い商品が安く売られている。新商品がほしい人は、旺角・エスプリのビルに入っている店へ足を伸ばそう。