日ごろお世話になっているあの人へのお土産。どうせだったら香港チックなものを選びたいものですね。
日本では手に入らないものは、ぜひにでも買って帰りましょう。
ちなみに、私はこんなものをお土産に買ってきています。
茶器やれんげ、小皿などがお持ち帰りに手ごろなサイズ。陶器の中国箸なんてのも珍しくていいかもしれません。
ココデ》中藝・裕華
赤や緑のあでやかな布に、色とりどりの刺繍が施された敷物や、スワトウのハンカチなどはいかにも中国っぽいものでお土産にぴったり。日本で買うと結構な値段のものが、安く買えるところがとってもうれしい。
ココデ》中藝・裕華
チャイナ服をあつらえるというのもいいのだけど、中国っぽい模様が入った生地を買ってかえるのもおすすめ。服を作ってもよし、小物を作ってもよし、活用方法はいろいろあります。
ココデ》中藝・裕華
古くはシルバー、最近はスワロフスキーとアクセサリーは女性へのお土産にぴったりです。まとめて買えば値切り交渉も楽にいきます(それにしても、本当は一体いくらなんでしょうね)。
くれぐれも、偽モノブランド品・海賊版CD(VCD・DVD)は買わないようにしましょう。
ココデ》女人街の露店
出前一丁に伊麺王、公仔麺などのインスタントラーメンは、メーカーも味の種類も多種多様。日本とは似て非なるスープのインスタントラーメンは、旅の思い出にぜひ持ち帰りたいお土産です。
ココデ》スーパーマーケット・コンビニ
写真 香港で一番人気の出前一丁(左) 公仔米粉はインスタント汁ビーフン(右)
香港のお土産といえば、ウーロン茶と相場は決まっているようです。しかし、日ごろ中国茶を飲みなれてない人には袋に入っている中国茶は結構面倒くさいもの。そこで、ティーバッグになっている中国茶がお勧め。袋のものよりは割高とはいえ、活用度ばずっと高いはず。種類も豊富です。また、香港名物のインヨン茶のパックもあります。
ココデ》スーパーマーケット・コンビニ
写真 陸羽のティーバッグ。壽眉茶はプーアール茶に比べてずっと渋みが少ない飲みやすいお茶です。
日本でも中華料理の元はいろいろ発売されているけど、どうしたって日本人好みの味付けになっています。香港のスーパーで手に入れられる中華料理の元を使えば、普段の料理があっという間に本場の中国料理の味に変身! 料理好きな人へのお土産にどうぞ。
ココデ》スーパーマーケット・コンビニ
写真 中華料理の元の数々。
「痛くなったら虎を呼べ!」のタイガーバーム。
香港では、なじみの瓶タイプのほかに、ちっちゃい缶入り、湿布タイプ、液状のものといろいろあります。効き目がより強力そうな赤いタイプもありますが、服に色がついちゃうのでご注意を。
ココデ》裕華・ワトソンズ
写真 普通のものよりもちょっと大きめで香りもソフトなタイガーバームsoftはお土産にぴったり。
香港のスーパーでは牛乳よりも豆乳がメジャーらしく、いろいろな種類が売られています。さらには、お湯を注げば豆乳ができるという粉末のものは軽くていいお土産です。ちょっと甘いんですけどね。
ココデ》スーパーマーケット・コンビニ
写真 鴛鴦茶を出している大排[木當]のインスタント豆乳。袋の中の粉をカップに入れてお湯を注いでかき混ぜたら出来上がり!
ゴマ汁粉、杏仁汁粉、くるみ汁粉など、お湯で溶けばいつでも香港の味が楽しめる優れもの。また、レトルトタイプで具沢山の汁粉シリーズもあります。
ココデ》スーパーマーケット・コンビニ
写真 レトルトタイプのインスタント汁粉シリーズ。写真の羅抜臣のシリーズは日清のものよりも値段が若干安めです。
私の香港の味です。直径が2センチくらいの小さい形のものも出ていて、ついついつまんでしまいます。
ココデ》スーパーマーケット・コンビニ
写真 最近は日本でも見かけるネギクラッカーPOP〜PANです。
日本の会社が香港で発売しているスナック菓子などは、パッケージデザインは同じでも商品名が漢字で書かれているので、珍しがられることでしょう。香港チックな味が苦手そうな相手には、日本の味なので最適品でしょう。
ココデ》スーパーマーケット・コンビニ
香港を訪れたならオリジナルのハンコの1つもつくってみたくなりますよね。ハンコは材質によって値段はピンきりですから、安くあげることもできるわけです。余裕を持って直接受け取れるように、到着後なるべく早く注文すると安心です。
ココデ》Tan's
香港映画・ドラマはもちろんお勧めですけど、意外といいのが香港以外の作品。日本では公開されていない海外の映画でも、香港ではすでに発売されていたりします。言葉の心配は、中国語と英語(英語でしゃべる映画は英語字幕はナシ)の字幕がつくので、なんとなくでも理解できてます。但しDVDを買うときは、地域コードの入っていないALLのものを選ぶのを忘れずに。
ココデ》HMV・その他
日本の人気漫画は香港版が出ています。古くは「ドラエもん」などですが、吹きだしの中は全部漢字。登場人物のみんなが広東語をしゃべっているので面白いです。
ココデ》露店
9月に香港へ行ったなら忘れずに買いたいのが月餅。食品を扱っている店だったら、ほとんどどこの店でも月餅を売っています。レストランやホテルオリジナルのものなど、いろいろ買って食べ比べしたくなってしまいます。
ココデ》ホテル・レストラン・専門店その他
写真 日本のものとくらべてずっしりと重量がある月餅。これは黄身が2つ入っている月餅です。
旧正月だったらポチ袋がお勧めです。街なかの露天でいろんな種類が出ています。
日本のものより一回りほど大きめの、赤い袋はとってもめでたい感じがします。
ココデ》露店
同じく旧正月には、郵便局で干支の記念切手や記念封筒が買えます。それ以外でも、郵便局ではいつでも記念切手を扱っているので、興味がある人はぜひどうぞ。
ココデ》郵便局
香港で少し改まったお土産がほしかったら、やぱりペニンシュラブティックが一番。チョコレートでも紅茶でも、「ザ・ペニンシュラ」の輝くロゴがついた品々は、お値段以上の高級感を醸しています。また、ここで売っているケーキもおいしいので、近くに宿泊の折は持ち帰って賞味してみてはいかがでしょう。
ココデ》ペニンシュラ・ブティック
相手が明星迷だった場合は、お土産選びもぐっと楽しくなることでしょう。新聞の切り抜き、または無料で配られているチラシをあげるとたいそう喜ばれます。いずれも日本では入手が難しいものなので、まさに香港ならではのお土産品! ただし、ちょっとマイナーな明星の場合は、生写真の1枚もみつけられないことがありますので、対処法を考えておくことが必要になります。
ココデ》信和中心・街なか